ウォーキングの「良いところ・悪いところ(メリットとデメリット)」とウォーキングの効果の秘話
ここでは、ウォーキングの「良いところ・悪いところ(メリットとデメリット)」とウォーキングの効果の秘話についてのお話をしてみたいと思います。
「ウォーキング」と一言で言ってしまえば、単純に、ただの「ウォーキング」です。
しかし、大抵の方が、この「ウォーキング」という言葉の奥深さを知りません。
と、言うのも・・
ウォーキングを継続的に行うことが、どれほど人体にとって計り知れない効果をもたらすのかを、ここでお話して行きたいと思います。
ウォーキングは通常の動作よりも早い動作で動いた時に高い効果を発揮する!
通常の動作とは、いつも、あなたがしている動作1つ1つに速度を意識づけて行うことです。
例を挙げてみると・・
・自宅での家事を早く片付けてしまいたい時の動作
・通勤、乗車したい電車に乗り遅れそうな時に少し速度を上げて歩く時
・犬の散歩などの時の犬に引っ張られた時の速度
・仕事で得意先に送る荷物の荷造りを忘れていて、急いで荷造りする時
普段の通常のあなたの速度よりも、やや早い速度を、あなたも過去に幾度も経験し、実感してきたハズなので、お分かり頂けるハズです。
この通常よりも早い速度で行う運動を「中強度の運動」とでも呼んでおきましょうか。
そして、中強度の運動としての代表例が「ウォーキング」です。
ウォーキングにも、種類があることお話ししましたが、エクササイズウォーキングと呼ばれる「やや歩く速度の速いウォーキング」を行うことにより、人体にとって計り知れない効果をもたらすことができます。
ウォーキングの効果とは?
・代謝能力を上げる
・人体の機能を向上させる(心臓・肺・筋力)
・体温が上がり免疫力が高まる
・自立神経の働きを促す
・新陳代謝が高まるので血行促進できる
・血圧が正常値になる。(高血圧の方は下がる)
・代謝能力が高まり、新陳代謝が高まるので脂肪燃焼率が高まる
・血糖値が正常になる
ウォーキングの良いところ(=メリット)
- 生活習慣病を改善できる
- 姿勢がよくなる
- ダイエットなどの減量目的にも最適
- 身体が強くなる
- 生活のリズムが規則正しくなる
- 忍耐力・精神力が鍛えられる
- 身体のメカニズムについての知識が付く
ウォーキングのデメリット(悪いところ)
- ウォーキングの方法を間違えると身体を壊す
- ウォーキンググッズやウォーキングウェアを揃えるのにお金がかかる
- ウォーキングすると言うことは、やや速めのペースで歩くので、少し疲れる
- 屋外でウォーキングをする場合、交通事故に遭う可能性も出てくる
- 夏は暑く冬は寒い、そして日焼けの可能性や風邪を可能性も出てくる
ウォーキングを継続的に正しい方法で行えば、病気にかからないような強靭な肉体と精神力を手にすることができます。
さらには、毎日が生き生きとして、充実し、笑顔も多くなってきます。
ウォーキングを始めてから、人生が180度変わったという方も珍しくありません。
さぁ、あなたは今、もう扉の前に立っています。
あとは、勇気と期待と自信を持って、堂々と、その目の前の扉を押し開いてください。