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ウォーキング中に・・痛いっ!「靴擦れ(靴ズレ)で起こる「水ぶくれ」の原因は「足マメ」?

2015y06m18d_204510259ウォーキングを開始して間もない頃に、一番にやってくる試練ともいうべきものが・・

靴ズレに起因する「水ぶくれ=足マメ」です。

日課のウォーキング中に、突然・・「痛いっ!」と、思わず口から言葉が出てしまうほどの激痛と寒気が全身を走ります。

これは、足マメが、「水ぶくれ」となって、その水ぶくれが、ツブれたからです。

靴ズレが原因の「水ぶくれ」は、いきなり「水ぶくれ」にはならず「順番」があって「水ぶくれ」となります。

このページではウォーキング中の「水ぶくれ」ができる原因と「水ぶくれ」ができた時の対処方法、「水ぶくれ」ができにくいウォーキング方法をご紹介しています。

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まず・・足の裏や指などが「水ぶくれ」になる順番

足の指や裏側が熱いと感じる瞬間があります。

この時、痛くはありませんが、足の指や裏側に「違和感」少しあります。

違和感を我慢して放置していると「足マメ」ができます。

足マメと放置すると「水ぶくれ」になります。

足マメができていて、翌朝に水ぶくれに変化している場合もあります。

ウォーキング中に「靴擦れ(靴ズレ)」が起こり「水ぶくれ」になる原因

  1. ウォーキング用シューズ(ウォーキングに使用していた靴)が足のサイズや形に合っていない。
  2. ウォーキングフォーム(ウォーキング時の姿勢)に「傾き」や「偏り(ムラ)」があり、左右のいずれかの足の「カカト」や「足の指」・「足の裏側」などの部分に負担がかかっている。

よく何かのスポーツで試合が終わった後に、「骨折していたのに気がついた・・」という話を聞いたことはないでしょうか?

これは交感神経による作用が「痛い」と言う、身体の感覚をニブらせているために起こります。

同じようにウォーキング中は、交感神経が活発に活性化していますので、「痛い!」と言う痛みをあまり感じません。

このようなことから、足マメに気付くタイミングとしては、おおよそ「水ぶくれ」の状態になって、「水ぶくれがツブれた状態」で、全身にホト走る痛みで気付くことが多いのです。

ウォーキング用シューズ(ウォーキングに使用していた靴)が足のサイズや形に合っていない場合の予防・改善策

あなた自身の足に合ったウォーキング用シューズ(靴)を履くことが肝要です。
新しい、おろしたてのウォーキング用シューズ(靴)は、靴の材質が固いまま(馴染んでいない状態)で、さらに伸縮性がない状態なので足の形に合わず、足の皮との摩擦が発生しやすくなります。

特に長時間・長距離のウォーキング時は、足に血流が溜まり、足が浮腫(むくみ)通常よりも足のサイズが大きくなります。

よって、より足のサイズに合わせた靴の選び方が重要になります。

ウォーキングフォーム(ウォーキング時の姿勢)に、傾きや偏り(ムラ)がある場合

ウォーキングフォーム(ウォーキングの姿勢)に傾きやムラがある場合は、まず、安定させることが必要になります。

ウォーキングする前に、少し長めの鏡の前で、鏡に向かって歩いたり、少し鏡から遠目で身体を横に向けて軽く歩いてみたりしてウォーキングフォームの調整を行います。

ウォーキング中の靴擦れ(靴づれ)からくる「水ぶくれ」を 早く治す方法

ウォーキングを開始した当初はたいてい誰でも「水ぶくれ」ができます。

「水ぶくれ」を放置しておくとそのうち皮がめくれてきて、赤身の肌が露出してヒリヒリして歩くのが辛くなります。

たいていの場合、水ぶくれができたことに気づくのはウォーキングが終わって自宅で風呂に入る時です。

水ぶくれの対処方法としてはできるだけツブさずに上から「絆創膏(ばんそうこう)を貼るようにします。

ウォーキング中の靴擦れ(靴づれ)からくる「水ぶくれ」を 早く治すには「水ぶくれ」をツブさずに、消毒液を使用して患部を消毒し、そのまま上から、そっと絆創膏を貼っておきます。

この時、安易に興味本心で水ぶくれを、ついついツブしてしまいそうになりますが、水ぶくれをツブしてしまうと、バイキンが入りやすくなり「化膿」して悪化させてしまう原因になります。

ウォーキング中の靴擦れ(靴づれ)からの「水ぶくれ」を防止する予防対策・対処法

  1. 新しいウォーキング用シューズ(靴)を履く際は、少し慣らしてから使用するようにします。靴を慣らすとは、通常は痛いのを我慢して履き慣らしていくのですが、市販されている
    「靴用のクリーム」や「靴用スプレー」を振りかけたり塗ったりして靴の大きさを調整してから使用するようにします。
  2. ウォーキングに出る際に、予備の靴下を用意しておきます。
    ウォーキング中に足のカカト・足の指・足の裏側に、汗をかいたり、熱くなってきた部分を感じられたら、靴下を交換するのが良い方法です。この時、「木綿」の靴下の生地の材質は生地が粗いので、足の皮がコスれやすいので注意が必要です。ウォーキング用の靴下は、化繊(ポリエステル)か純毛(毛)の材質の靴下が最適です。

ウォーキング中の靴擦れ(靴づれ)「水ぶくれ」ならない方法とコツ

新しい、おろしたてのウォーキングシューズを履く時に近所を5分から10分間くらい適当に歩きます。

この時、ウォーキングシューズと足の皮がコスれる部分が分かります。
(熱くなって違和感が出てきます)

その後、本番のウォーキングで使用する時に、足の皮がコスれる部分に「クリーム」や「ワセリン」などを塗ってから使用します。

もしくはあらかじめバンドエイドなどの表面がスベスベした医療用テープを擦れる部位に貼っておくのも効果的です。

こうすることで、靴ズレを軽減できて、最悪、水ぶくれを回避することができます。

尚、水ぶくれにはウォーキングシューズの選び方も関係していますので、購入する際は自分だけで判断せず、お店の方の意見も仰ぎましょう。

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