夏場のウォーキングの注意点と対策 – 熱中症・ 脱水症・紫外線」の改善・予防・治療対策方法 –

2015y06m27d_013839608夏場のウォーキングは、青々とした空を見ながら、爽快な気分で健康的にウォーキングできるのが魅力的とも言えます。

しかし、ウォーキングを続けるうちに周りの景色など、どうでもよくなるくらい暑さで頭がボ~っとしてきます。

暑さで頭がボ~っとしてくると言うのは、熱中症・ 脱水症の症状の軽度の初期症状とも言えますし、状態を表せば「黄色信号」です。

この熱中症・ 脱水症の初期症状の状態でしっかりと「改善・予防・治療」対策をする必要があります。

厚生労働省からも、夏場の外出時は「熱中症・ 脱水症の症状」への充分な水分補給と、「皮膚がん症状」の原因の一つである「紫外線対策」などの改善・予防・治療対策をしっかり取るように注意喚起しています。

昨今、年々と夏場の日差しが強まり紫外線が強くなっています。

これは温室効果ガスなど影響でオゾン層の減少に比例して紫外線が強まっています。

これら紫外線に起因する病状の一つとして、皮膚癌(ひふがん)があります。

そして熱中症・ 脱水症・皮膚がん などの症状で救急搬送される方が増加傾向にあります。

特に熱中症・ 脱水症の症状で倒れる方の数は加齢と比例して年々、増加傾向にもあります。

熱中症・ 脱水症の症状は重症になると落命しかねない大変危険な病気

人体は気温の上昇で体温が上がると、をかきます。

汗をカクことで、水分を身体の周りの皮膚に発生させ、体温を下げようとします。

汗をかくと、体内では大量の「ナトリウム」や「水分」が使用されます。

しかし、この時に体内の水分が枯渇していればどうなるのでしょうか?

この時の症状が「脱水症状」と言われている症状です。

熱中症と脱水症状とは連動している。

脱水症状が起きた時に熱中症の症状が発生します。

熱中症は、脱水症の症状が現在、起きている状況で、身体の体温が急上昇している状態の時に起こります。

脱水症状が起こり、熱を下げる為の水分の無い状態の人体で、温度だけが上がり続けると、いったいどうなるのでしょうか?

外気温が高い状態で、さらに人体に熱が蓄積され続けると、人体に様々な症状が出てきます。

つまり、熱中症の原因の大元は、『身体を冷却する水分(汗)がなくなったため、脱水症状が起こり、身体を冷却できなくなったため「熱中症」になった』と言うことができます。

「熱中症」と「脱水症状」の「初期症状と後期症状」

熱中症と脱水症状には、初期症状と後期症状があります。

初期症状とは、言葉の通り「初期症状」ですので、重症になる前に身体に出てくる症状となります。

後期症状とは、初期症状を通り越して重症になることをいいます。

後期症状になると、早急な手当が必要になります。

ウォーキング前に以下の状態を把握しておき、状態の変化に気が付けばすぐにウォーキングを中断して医師へ相談に伺ってください。

特に後期症状の場合は、意識がなくなっている場合がありますので発見が遅れると落命しかねない大変な事態になります。

必ず、初期症状の段階まで予防対策をするようにしておきます。

◎脱水症状の「初期症状」

  • 口が渇く
  • 身体の全身がだるい
  • 頭痛がする
  • めまいがしてきた
  • 吐き気がする
  • 尿の回数が少ない

◎脱水症状の「後期症状」

  • 倦怠感(身体のだるさ)がひどい
  • 頭痛がひどくて立っていられない
  • 眠気がする
  • 尿が出ない
  • けいれん

◎熱中症の「初期症状」

  • お腹が痛い
  • 呼吸数が多い
  • めまい
  • 顔がほてる
  • 筋肉が痛む
  • けいれん

◎熱中症の「後期症状」

  • 頭痛がひどい
  • めまいがひどい
  • 失神
  • 嘔吐感がひどい
  • 汗が止まらない
  • 呼吸する回数が多い

夏場のウォーキング中の紫外線対策

夏場のウォーキングの紫外線対策としては、なるべく肌の露出度が少ない半袖までのウォーキングウェア(スポーツウェア)を着用します。

ウォーキングのズボン(パンツ)は、なるべくロングタイプのしっかりとシューズまで足が隠れるタイプの吸水性の高い綿とポリエステルが混ざった素材の急乾性の高いスポーツ用のズボンを着用します。

頭には、白の帽子、首筋には白色のタオルを巻いておきます。

そして、日焼けクリームを肌が露出している部分にしっかりと塗布しておきます。

夏場のウォーキングで日焼けしやすい部分
  • 手の甲
  • 腕周り
  • 首筋
  • 顔(頬・鼻)
  • 足周り(太もも・ひざ~足のくるぶし)(ショートパンツを着用の場合)

高齢の方の「熱中症状・脱水症状」は危険過ぎる?! -熱中症・脱水症の初期症状と後期症状-

厚生労働省などの「熱中症と脱水症」の注意喚起でも、「高齢者の熱中症と脱水症対策」などと、「高齢者」という文字が前に別で付くポスターや冊子などを見かけることが多いです。

実はこれには理由があるからなのです。

その理由とは、高齢になるにつれて、もともとの体内に貯蓄してある水分の量が少ないからなのです。

イメージ的は、貯水ダム」をイメージすれば良いと思います。

若年者と高齢者では、ダムの大きさが全く異なってきます。

このダムの大きさは年々、加齢に比例して縮小(枯渇)していきます。

これは人体の構造上の問題で避けられないことです。

さらに高齢になってくると、「脳」が若い頃のように活発ではないので、「喉の渇き」も気づきにくい状態なので充分な対策と準備が必要となってきます。

夏場のウォーキング中の休憩の取り方

夏場のウォーキング中は、小マメに休憩を取るように心がけます。

「20分ウォーキングして休憩」

「30分ウォーキングして休憩」

・・などと時間を決めて休憩を取るのもよい方法と言えます。

しかし、夏場にウォーキングする時は、基本的には時間は関係なく、身体に違和感や負担を感じた時点で、ウォーキングを中断して、即、休憩を取ります。

紫外線対策としても、日焼けクリームが汗で流れてしまうので、休憩中に限らず、なるべく小マメに塗布するようにしておきます。

休憩する時は、木陰や日陰などの風通しの良い涼しい場所を探して、着用している衣服をゆるめます。

そして、水分を大目にしっかりと取ります。

とにかく、「熱中症」と「脱水症状」の予防対策には、水分を小マメに摂ることです。

基本的に上記で述べたような、何らかの違和感(=初期症状)が出始めたら、即座にウォーキングを中断し、場合によっては専門医やかかり付けの医師に診てもらうようにします。

夏場のウォーキング開始前は水分をしっかり摂る。ウォーキング中も15分
を目処に水分補給を行う

夏場のウォーキング開始前にも、水分をしっかりと摂っておきます。

ウォーキング中にも、おおよその目安で、だいたい15分おきを目安に水分補給をします。

この15分の水分補給は、喉が乾いていなくても、無理やり水分補給をします。

ダーウィンの進化論を元にするならば、人間も元々は海の生物ということになります。

これがその通りならば、人が水の恵みから離れて生きていくことが、困難を極めるものであることが理解できるというものです。

◎夏場に長時間ウォーキングする際の豆知識

夏場に長時間ウォーキングする際は、摂取する水分も相当な量の水分が必要になります。

その際、水だけだと味が一定して、飽きてしまいますので、スポーツドリンクと水を併用して持ち歩いくのも良い方法と言えます。

※市販のスポーツドリンクは「糖分」が多いので、少し水で薄めて持ち歩くようにするのがオススメです。

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