骨粗しょう症の治療薬は 注射?骨粗鬆症は運動治療(=ウォーキング)で予防・改善(治療)できる?!

日本の歴史を歩んで行くなかで、人の寿命は延命を続け、2000年を超した現代・・

ついに人は80年生きれる時代になりました。

しかし、人が高齢になっていくにつれて身体に様々な問題が浮上してきます。

骨粗しょう症(骨粗鬆症)」は、高齢になるにつれて身体に問題が出てくる病気の代表的な1つです。

近年では、骨粗しょう症には、即効性があり、治癒が早いとのことから「注射」や「治療薬」などの投薬治療が効果的と話題にもなっています。

しかし、「注射」や「治療薬」を、大事な身体に投薬することが本当に正しいのでしょうか?

何も「注射」や「治療薬」だけの治療に限らず、「運動療法(=ウォーキング)」による治療でも、骨粗しょう症は充分に予防・改善(治療)はできるのです。

以上のことから、ここでは、骨粗しょう症の運動療法(=ウォーキング)による手段で予防・改善(治療)して行く方法をお話したいと思います。

ここでまず、骨粗しょう症とは?

「骨粗しょう症」を分かりやすく一言で言えば、「骨がスカスカの状態」になる病気です。

骨がスカスカ」とは、骨の密度(骨の量)が、低くなって骨折しやすい状態の病気です。

骨しょう症は、女性に多いのが特徴的な病気でもあります。

骨の中は、網目状の組織によって骨が出来上がっています。

この網目状に張り巡らされた組織によって、骨は折れずに、ある程度の衝撃になら、耐えられるように作られています。

しかし、骨粗しょう症の患者の方は、少し転んだだけでも、簡単に骨が折れてしまいます。

これは、骨の組織が無いに等しく、軽いため・・すなわち骨が軽石のようにスカスカの状態にあるためです。

骨が軽石のようにスカスカということは、身体全体の骨の密度が極端に減った状態のことです。

ここで一番影響が出やすいのが「背骨」です。

骨粗しょう症の方の代表的な症状として、背骨が「猫背」に、もう少し角度がついたような曲がり方をしてきます。

こうなってくると、身体の他の部位にも影響が出てきます。

その代表的な部位が、身体の重心を支える「腰」や「ひざ」になります。

女性が「骨粗しょう症」になりやすい理由と原因

女性の方が骨の密度が低下しやすい理由と原因とは、特に50歳を迎えた女性の方が対象となります。

50歳を迎えた女性は「閉経」の前後で極端に骨の密度が低下して、「骨粗しょう症」となる方が多いのが特徴的です。

 「閉経」とは? (:補足)

閉経とは、「生理(月経)の永久的な終わり」を意味します。

これは、卵巣の中の卵胞が消滅するためです。

以上のことから女性の方は、50歳を過ぎた閉経を迎えたころから、女性ホルモンの低下により人体への様々な影響(=リスク)が出始めますので、身体との付き合い方を考えなければなりません。

その影響(=リスク)の一つと言えますのが、この「骨粗しょう症」です。

男性は60歳前後から「骨粗しょう症」の危険性が高まる?

男性も女性のように、閉経や女性ホルモンなどのホルモンバランスの影響を受けないからといって、「骨粗しょう症」を簡単に軽視できるものではありません。

男性は、女性よりもヤヤ遅れて60歳代前後からホルモンバランスが崩れ始め、「骨しょう症」になりやすい方が多いのです。

そもそも骨の密度の高さは30歳代前後がピーク

骨の密度がもっとも高くなるのが、男女とも平均して30歳代がピークと言われています。

そこから骨の密度は急激に低下の一途と辿り、年々、序々に、骨の密度が低下して行きます。

10代や20代の若年者でも「骨粗しょう症」になる?

10代や20代の若年者でも、「骨粗しょう症」になる方が、極まれにいらっしゃいます。

これは、一言で言えば「栄養不足」や「運動不足」から「骨粗しょう症」へと変貌したものだと言えます。

若年者の「骨粗しょう症」の理由と原因は、カルシウム不足と運動不足による骨密度の低下によるものがほとんどです。

近年、パソコンや携帯端末の普及により、外出する機会の減った、まだ年若い子供が、「骨粗しょう症」になるケースが増加しています。

年若い子供が「骨粗しょう症」になる原因は「運動不足」です。

また、結婚しても男女共働きなどの環境から、「化学添加物」などが多く含まれた「レトルト食品」などが増えたことも「骨しょう症」の理由と原因であると言えます。

他に、「化学調味料」などを使用したもの食品は、味覚が大変美味しく出来ており、子供の好き嫌いが減少したという反面、その分、まだ年若い子供が「骨粗しょう症」になる可能性が増加傾向にある理由と原因ともいえます。

「骨しょう症」を予防・改善(治療)3つの方法とは?

骨しょう症を治療するには、以下の代表的な3つ方法があります。

  1. カルシウムを摂取する

    骨の成分のほとんどは、「カルシウム」で出来ています。
    牛乳などの乳製品や小魚には、豊富で良質なカルシウムが含まれています。
    骨しょう症を予防・改善(治療)する意味合いでは、毎日の食生活に気を使いたいところです。

  2. 日光浴をする

    これは生きとし生ける物全てに言えますが、生物は元来、日光を浴びて、その日光から栄養素を作り出すことを身体の機能として持っています。
    植物の光合成に代表される日光浴ですが、人間も日光を浴びることにより、視覚・脳内からの信号(感覚神経)により、人体内で「ビタミンD」が生成されています。ビタミンDはカルシウムの吸収率を早め、結果的に吸収率を高めることができます。

  3. 適度な運動を行う

    骨は運動を行うことによって強化されることは、あまり知られていません。
    人体の各部位を動かすことによって骨に刺激を与え、受ける刺激の度合いが強ければ強いほど、その分骨は強くなります。
    これらのことからも、骨粗しょう症はカルシウムをしっかり摂り、日光浴しながらの運動治療(=ウォーキング)で、充分に予防・改善(治療)できるのです。

以上、これまででお話してきた話の内容をもとに、食生活を改善して、カルシウムを多く摂り、日光浴をしながらウォーキングをすれば「より効果的に」・「より健康的」に「骨粗しょう症」を予防・改善(治療)できるといえます。

骨粗しょう症を予防・改善(治療)する「運動療法=ウォーキング」は、まず、ストレッチや体操することから始める。

骨粗しょう症を「運動療法=ウォーキング」によって予防・改善(治療)する際は、ウォーキングの前後に「ストレッチ」や「体操」をするところから始めます。

このウォーキング前後の「ストレッチ」や「体操」は、筋肉や関節をホグすために行います。

よく、「工事現場」や「工場」などで、始業前に「ラジオ体操」が行われいる理由は、身体全身の筋肉や関節をホグすために行われているのです。

身体を使って何らかの成果や効果を求める場合、ストレッチや体操を用いれば、普段、中々使わないような筋肉もホグしてくれます。

普段、中々使わないような筋肉もホグということは、全身の緊張した筋肉をホグしてから作業を行いますので、結果的に効果の倍増が期待できます。

さらに、起こりうる身体のトラブルなども未然に予防できる効果がありますので、運動や作業開始前のストレッチや体操は、けっして侮ることができない理由となってきます。

ストレッチや体操で筋肉や関節をホグしたら、次は「足踏みウォーキング」を行う

ストレッチや体操で筋肉や関節をホグしたら、次は「足踏みウォーキング」を行います。

足踏み」は、同じ動作を連続して短時間に行います。

言い換えると、同じ筋肉を連続して短時間内に集中して使用しますので、これからウォーキングで使う筋肉と関節・骨などを刺激して集中的にホグすことができます。

また、特に歩くだけで痛みが激しい方などには、「足踏みウォーキング」は大変有効な手段です。

「足踏みウォーキング」は、下半身の筋力を、軽い負担で集中的に鍛えることができますので、大変、効果的なウォーキング方法の一つなのです。

また、翌日以降、下半身にそれほど疲れが出なければ、身体が順応してきていますので、「スクワット」などもメニューに入れれば、より効果的にウォーキングとストレッチ・体操が行えます。

「足踏みウォーキング」の目的
  • 下半身(足・腰・関節)の筋力を鍛える
  • ウォーキングをできる身体(土台)を作る

「足踏みウォーキング」で筋力が付いてくれば、次は「平地でウォーキング」する

「足踏みウォーキング」で、足腰(下半身)に筋力が付いてくれば、次は「平地でウォーキング」を行います。

「平地でウォーキング」は、足腰への負担も少ないので、「ウォーキング初心者の方」・「何らかの症状を抱えてらっしゃる方」など、これからウォーキングを開始するといった「初歩の段階」で行うには、最適なウォーキング方法です。

「平地でウォーキング」の目的
  • ウォーキング時の歩幅の調整
  • ウォーキングフォーム(姿勢)の調整

「平地でウォーキング」に「階段ウォーキング」を取り入れる

ここまでのウォーキング、「その場でウォーキング」・「平地でウォーキング」とくれば、次は「階段ウォーキング」を取り入れて行きます。

階段ウォーキングとは、その名のとおり、階段の上り下りを繰り返し行います。

最初は階段の手すりを持ちながら、下半身への負担を軽くして行うと良いです。

この階段ウォーキングを行うことによって、下半身の筋肉への刺激を最大化させます。

「階段ウォーキング」の目的
  • 骨を強くする(骨粗しょう症の予防・改善・治療)
  • 下半身の筋力の効率・効果的な強化

これらの「3つのウォーキング」を効果的に取り入れて、実施することにより、「より健康的に」「より効果的に」、自然に近い形で骨や身体を強化することが可能になります。

以上のことから、骨しょう症の予防・改善(治療)が、「注射」や「治療薬」などの「投薬治療」だけではないことがお分かり頂けたとかと思います。

さぁ、あとは勇気と希望を持って、あなたの目の前にあるその扉を押し開けてください。

きっと輝かしい未来への優しい陽光が、あなたをそっと包んでくれるハズです。

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