ウォーキングでの足の痛みの予防・改善・治療方法-『すねが痛い時』-
ウォーキングを始めたばかりの初心者の方が、ウォーキングの後に足元に不安を覚えるのは、珍しいことではありません。
そして、足の痛む箇所や、痛みの度合いによって原因がある程度、特定されてきます。
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ウォーキングでの足の痛みの予防・改善・治療方法-『すねが痛い時』-
ウォーキングを始めたばかりの方で、ウォーキングのあとに足の「すね」の部分の痛みを覚えた方は、身体の重心の移動が上手くいっていません。
すなわち、一言で言うところの「身体のバランスが悪い」と言わざるを得ません。
では、すねの痛めた場合、すねの痛みを予防・改善・治療する方法はないのか?
- 骨盤を前傾気味にして、身体の重心をしっかりと両足に乗せます。
- 姿勢を正し、ウォーキングを継続させ、足腰に筋力を付けます。
- 生真面目に、頑張りすぎない。
「すねの痛み」は、あなた自身にとっての最適な運動の強度を理解をしていないときにも起こります。
すなわち、これが生真面目にガムシャラに頑張り過ぎた結果という状態です。
ウォーキングで、「すねを痛めた」時の治療・改善・対処方法
- 「足三里穴=あしのさんりけつ」という、足のツボをマッサージして、刺激します。
◎「足三里穴=あしのさんりけつ」とは?
折り曲げた膝の先端部分から、指4本分の中腹地点の部分の経穴と呼ばれる足ツボになります。 通称・「足三里」と呼ばれているツボです。
この部分を刺激すると、足の疲れはもとより、身体全身の疲れが軽減されると言われています。
さらに十二指腸などの整腸効果もあります。
この「足三里穴=あしのさんりけつ」のツボは、ウォーキングのあとのマッサージとしても大変有効な足ツボマッサージです。
すねの痛みがなくても、毎回、ウォーキングのあとに行えば翌日の仕事や学校、そしてウォーキングも気持ち新たにリフレッシュしながらできるというものです。
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