ウォーキングの注意点とウォーキングの体験談「口コミ・評判」
よく、太ってきたり、身体が悪くなれば、「運動が足りない」と思い込み、運動を始める方がいます。
その代表的な運動の一つとして、「ウォーキング」があります。
ここでは、ウォーキングを行う際の注意点を交えた、、ウォーキングの体験談や評判・口コミについてのお話をしたいと思います。
Vさん(シニア世代)の方の「こんな体験談」
例えば、Vさんという方の口コミと評判にヒモ付けた体験談のお話です。
この方はシニア世代の去年、定年退職した方で趣味は「ウォーキング」や「散歩」・「散策」・「ゲートボール」です。
毎日それとなく、観光や食材の買い物、ゲートボールで家に居ることはあまりありません。
Vさんは、運動がそれほど得意ではないので、特にこれといった運動はしていません。
そして、そのVさんには同じ歳の親友がいます。
Vさんの友達はFさんと言い、Fさんは「ジョギング」が大好きです。
このFさん、高齢者ながら毎日2時間ものジョギングをかかさず行っています。
まさに健康的と言わざるを得ません。
そして、Fさんはジョギング好きが影響して昨年、ついにフルマラソンに出場を果たしました。
しかし、ある日、突然、Fさんは「心筋梗塞(しんきんこうそく)」でお亡くなりになりました。
Fさん、運動好きで健康的な生活を送っていたのにも関わらず、どうしてでしょう?
運動には年齢・身体の状態に応じた適度な運動というものがある!
運動を、たくさんしたからと言って、必ずそれが良い結果につながるとは言えないのです。
運動には、年齢や身体の状況に応じた適正な運動が必要なのです。
例えば、10代の育ち盛りの若年者が行う適度な運動を、70代の定年を迎えた方が行うと、かえって身体を悪くしてしまう恐れがあります。
逆に、70代の方にとっては健康的で効果的な運動を10代の育ち盛りの若年者がしても、さしあたって健康的とは言えない運動であり、大した効果の得られない運動であったりします。
これは年齢に対しての身体の状態(細胞)が影響しているからです。
つまり、あれだけ運動好きなFさんが突然、亡くなってしまったのは、年齢や身体に応じた運動ができていなかったことが原因と言えます。
ウォーキングで効果を出すことを考える前に「自分の”体内年齢”を把握しておく」!
例えば上記のFさんを外観で見るかぎり、若々しく時折見せる笑顔もいかにも健康的に見えます。
しかしその実は「不健康」であったりします。
逆に平凡そうに見えて、実は「健康的」であったります。
このように、その人、個人個人の身体の状況に沿い、年齢や身体の状態に応じた運動を行う必要があるのです。
適度な運動の代表例として「ウォーキング」があります。
ウォーキングが健康的と言われるのは、「中強度」と呼ばれる運動の範囲内で気軽に行える運動だからです。
しかし、この「ウォーキング」にも適度というものがあります。
何も長い距離をウォーキングしたからとって、必ずしもそれが、あなた自身にとって良い効果をもたらすとは言えません。
あなたがこれから散歩や散策・ウォーキングなどの「運動」を開始するのであれば、自分にとって最適で効果的な運動とはどういった運動か?
・・などを少し、立ち止まって考えてみる必要が出てきます。
さぁ、息を大きく吸い込んで、身体に芯から息を吐いてみてください。
そして、あなたにとっての最適な運動というものがどういうものなのかを、まずは考えてみましょう。